2013年1月17日木曜日

大高忍「マギ」は面白いのかどうなのか

アニメ化されて話題になっているマギを読んでみました。

不思議な笛「ジンの金属器」を持った子供アラジンの物語。アリババと一緒に不思議な迷宮の奥にある財宝を目指すストーリー。



アラジンやアリババなどの世界にゲームの世界観を足したような作りです。

なんとなくですが鋼の錬金術師のようなノリというかハガレンっぽいギャグというかもあり。

ドラクエのパロディもあり。なんか色々なものを詰め込んでみました!そんな感じの1巻でした。


ただイマイチストーリーの軸が掴めないというかギャクは吹き出すほどでもないしキャラの心情もイマイチつかめない。

本来ならもっと色々批判したいのですが、なぜか「嫌じゃない」というのが本音。

ドキドキワクワク続きが気になるってほどでもないですが、1巻だけでは判断がつかないというのが現在の心境です。



作者の大高忍とはヤングガンガンの「すもももももも」の人だったんですね。なるほどガンガン系ならゲーム的なのもわかる。

ハガレンの荒川弘先生と同じくスクエニから小学館に移った編集者に引っ張られてサンデーに来たみたいですね。

マギの内容的にはガンガンな感じがしますが・・・・




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