当時だから書けたんだろうか。それとも当時も問題になったのだろうか。
そんな思いが湧いてくる漫画「深海魚」勝又進氏の作品です。
原発で働く人びとの日常を描いています。
怪我をして、傷口から放射能が入らないようにタワシで洗ったりしています。何がほんとで何がフィクションなのかわかりません。
1984年の作品。今から27年前。
すごい昔な気がしますが福島第一原発なんかは確か40年前のものなんですよね。
そんな昔のものを稼働させてたことに恐怖を感じます。
原発は本当に必要なのか。考えさせられる漫画です。
深海魚 (コミックス) / 勝又進/著
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